１．スリランカという国について
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国名：スリランカ民主社会主義共和国 |
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２．経済の現状
・南アジアの成長株…一人当たりGDPはインドの2倍
・農産物輸出から鉱工業への過渡期…高成長率維持
・観光業急成長…世界第1位（ニューヨーク・タイムズ）
・通信インフラ…南アジア初４G-LTE整備
３．広がる開発機会
・ 交通…高速道路網を急速に整備中
・ 観光…滞在型リゾートの需要が世界中から
・ 住宅…所得向上によりマイホーム需要が急増
・ 公共…インフラ（電気・ガス・上下水道・ホール等）が圧倒的に不足
・民営化…国有企業を完全売却もしくは経営権譲渡
①コロンボ港東ターミナル
②SLIC（国営保険会社）
③ランカ病院
④モビテル（スリランカテレコム）
⑤国有商業銀行
⑥ハイヤット・レジデンシズ
⑦Waters Edge（リゾート）
その他多数
４．有望なビジネスモデル
・ JETROが3つの有望なビジネスモデルを発表その内の一つに着目
Link https://www.jetro.go.jp/ebook/reports/07001519/
31ページを参照
ヨーロッパ・アジアを中心とする観光客向けのアレンジ
○リゾート開発…ホテル、アーユルヴェーダ、温泉
５．日本企業の参入の受け皿
・ 機会…政府・行政との緊密な連携が保証されている
・ 受皿…スリランカ有力グループとの合弁企業
・ 人材…スリランカ事情に精通した日本人チーム
・ 資金…ODA＋スリランカ民間資金＋日本民間資金
これらの条件が整えばGDPの成長カーブ通りの利益を
見込む参入が可能
既に大手商社をはじめ、日系企業が日本、インド、
シンガポールから続々参入